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バンコクの病院いろいろ

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こんにちは、バンコク派遣スタッフの香織です。現在バンコク在住です。

私は一日中パソコンの前に座ってしているので運動不足なのは自覚しているのですが、若い頃に一度ヘルニアを患っており、腰痛はずっと悩まされています。

そして気がつけば色々な国で病院に行っているんですが、国によってやっぱり医療レベルが違うので、今回は海外籠もり組が安心して暮らせる国をご紹介したいと思います。

腰や肩の痛みに理解が深いタイ・バンコク

タイは、タイ古式マッサージがあるのですが、これが全身をバキバキとストレッチして好き嫌いが分かれると思うのですが、腰の痛みに関してはすごく理解がある国でした。

ヘルニアって意外とタイでも多いらしく、マッサージ師さんにヘルニアをやったことがあると伝えると決してバキバキしません。むしろ周辺の筋肉中心になります。

これがウクライナとかトルコだと結構ひどい目に合いますからね。

また、日本語が使える病院で最先端の医療設備があるサミティベートという大きな病院もトンロー地区というところにありまして、この近所には何人かトレーダーが住んでいるのも知っています。やっぱり近くに病院があるって安心ですよね。

腰痛だけどとりあえず薬が出るマレーシア

腰痛で外科にいったのですが、レントゲンをとって薬が出ました。

なんかヘルニアのこともさほど気にしていないご様子。

英語と中国語は結構通じるけど先生はマレー語のネイティブだったので細かいニュアンスが伝わっているかは微妙。治療はとりあえず痛み止め飲んで安静にしておけよというスタンス。

しかし病院に行っておとなしくしていたらまあ痛いのは治ったので間違ってはいなかったということで。一応病院の設備は悪くなかったんでマレーシア書いておきました。

ミャンマーはやばかった

ミャンマーの病院はまだまだ発展途上。グーグルMAPで一番評判がいいところを探しましたし、日本語の通訳がいるからレベルは高いだろうと思って行ったんですが、通訳さんなんてどこにもいやしない。基本は英語でのやりとりでした。

でも腰痛で緊急じゃないからいいものの、これ緊急時に回されたら不安でいっぱいですよね。

そして医療レベルもちょっと心配になるレベル。みんなすごく優しいんだけど、なにかのサイトで見た医師の誤診率がミャンマー7割超えてるって。それはやばい。

レントゲンなんかもとらず、椅子に座って触診しただけ。うーん、不安だぞ・・

ウクライナは腰痛はほっとけば治るスタンス

ウクライナ人たくましいですからね、腰痛の人ってあんまりいなさそうです。病院行っても腰に関しては結構適当に診られてしまいました。

コルセットいる?ってきかれて見てみたら日本のものより大きくて絶対にサイズが合わなそうだったので。それはいやだといったらサロンパスみたいなシップだけはって、あとは温めて横になってねってくらいの処置でした。

でもそのかわり、膝が悪い人が多いらしくそっちはけっこうちゃんと診るイメージ。たしかに体が大きくて年取ると膝に来ますもんね。外を歩いていると日本よりも遥かに足引きずっている人多いです。膝の水をぬくみたいな話もよく聞きます。

ちなみに水を抜く行為に関しては私は反対派なんですが、ここで書くと長くなるので、知りたい方はここの治療院の記事が参考になります。

トルコは変な注射打たれます

いやー、トルコってすごい進んでるんですよ。インフラなんか日本よりも先に行ってます。飛行場も凄い大きくて最先端だし、トルコリラが暴落したから安いなんて思ったら現地価格はそれ以上にはやくインフレしてて日本よりも物価は高いくらいです。

で、病院も結構綺麗で日本並。日本語も通じてとっても安心感あったんですけど、病院通ってまさかの悪化。

ゴルフして痛めたんで次の日に病院行って注射うってもらったんですよ。ヒアルロン酸みたいなもの?そしたら1週間位腰がものすごく痛くなって椅子に座るだけでも痛い。

仕事にも支障がでてひどい目に合いました・・・・たぶん全部の病院がいっしょとは思わないですけども・・・トルコはこわいな・・

腰痛持ちはバンコクへGO

というわけで病院に関してはバンコクがぶっちぎりです。海外旅行保険もすっごく使いやすい。オペレーターが慣れてます。

ほかにラオス、ベトナムも行きましたが、まあ可もなく不可もなくという感じ。そういえばやたらと運動を勧められたかな。ずっと仕事で椅子に座っていると腰回りの筋肉が弱くなってしまいますからね。

健康が一番なので、皆さんも気をつけて下さいね。

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